オンラインであるからこそ最期まで参加
現在、コロナ禍によって故人の訃報を知っても参列できないケースが増えているといいます。そのため、「オンライン葬儀」が執り行われています。進行は遺族側で行い、参列者は自身のパソコンやスマホからお葬式を視聴するカタチです。これも、どの段階まで中継するのか、それは遺族によって異なります。通夜から中継するケースもあれば、葬儀・告別式からというケースもあります。お坊さんのお経が終わり、お坊さんが退席すると同時に中継を終えるケースもあります。
葬儀業者によっては追加費用を請求する恐れ
多くの業者では依頼する前に見積もりを提示しており、どのくらいのお金が必要になるのか明確に提示してくれます。しかし葬儀業者によっては、見積もりで提示された金額とは別に新たな費用を請求する場合があるので気を付けないといけません。お金に余裕がある遺族は特に問題ないかもしれませんがお金に余裕がない遺族にとって、経済的な負担が発生します。元々お通夜や告別式は、最低でも数十万単位のお金が発生するので、決して安くはありません。
葬儀の際の身だしなみのマナーとは
訃報が届き通夜式に足を運ぶ時に悩むのが、服装のマナーではないでしょうか。一昔前は平服で参加することが一般でしたが、近年では告別式には参加せずに通夜式のみという人が増えたこともあり、通夜式でも礼服を着用することが一般的になっています。その際には、和服は避けたほうが良いということは頭に置いておくようにしましょう。葬儀や法事では、遺族や親族よりも格式が上の喪服を着用することはマナー違反となっています。近年では喪主や遺族も準喪服のブラックスーツやブラックフォーマルを着ることが増えており、それよりも格上になる正式喪服を参列者が着用するべきではありません。
さまざまな葬儀のスタイルを紹介
近年は一日葬と呼ばれるスタイルが一般化してきています。一般的には2日かけて行われるところを、1日で完了させる方法になります。一日葬と比較して人数規模は少なくなるので、その分だけ費用を抑えられます。30万円や50万円などの費用で執り行えるので、近年は選択する方が増えてきました。昔であれば葬儀に高額な費用をかけることが、故人に対する礼儀だと言われていましたが、現在は価値観が変化してきています。その分の費用をお供えなどに回したほうが、故人のためになると考える人が増えたわけです。
身内だけで行う葬儀に発生する様々なメリット
小規模で実施する家族葬が年々流行しており、選択する遺族も増えています。家族葬には様々なメリットが発生しており、選択することでその恩恵を受けられることも多いです。まずは小規模葬儀になっているので、大規模と比べても支払う費用が少ないです。どうしても規模が大きくなるほど色んな部分にお金が発生してしまい、それに合わせて高額なお金を支払わなくてはいけません。しかし小規模ならそこまで色々と準備しなくていいので、必要なお金を最小限にすることが可能です。
Menu
Archive
- 2021/07(1)
- 2021/06(1)
- 2021/05(1)
- 2021/04(1)
- 2021/03(1)
- 2021/02(1)
- 2021/01(1)
- 2020/12(2)
- 2020/09(1)
- 2020/08(1)
- 2020/07(1)
- 2020/06(1)
- 2020/05(1)
- 2020/04(1)
- 2020/03(1)
- 2020/02(1)
- 2020/01(1)
- 2019/12(1)
- 2019/11(1)
- 2019/10(1)
- 2019/09(1)
- 2019/08(1)
- 2019/07(1)
- 2019/06(1)
- 2019/05(1)
- 2019/04(1)
- 2019/03(1)
- 2019/02(1)
- 2019/01(1)
- 2018/12(1)
- 2018/11(1)
- 2018/10(1)
- 2018/08(1)
- 2018/07(1)
- 2018/06(1)
- 2017/11(1)
- 2017/10(1)
- 2017/02(4)
- 2017/01(2)