わかりやすい火葬知識ブログ

2021年02月08日

楽しくなければ人生ではありません

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人生の最期を考えることは、とても悲しいことであるのは確かです。しかし、見方を変えると色々な部分が分かるのではないでしょうか。葬儀・告別式は大きなイベントですし、故人自らがプロデュースすることで、満足度も上がると言われています。

近年、エンディングノートの売り上げが伸びています。あらかじめエンディングノートに葬儀のプランを書いておくケースが増えていて、そうすることで喪主や遺族の負担軽減に繋がっています。文房具店で手に入れることが出来ますし、一度見てみることでイメージが沸くことも多いのではないでしょうか。

また、各種終活セミナーに参加をするのも効果的です。終活はシニア層だけのものではなく、若い方であっても参加をすることで得られることが多いと言われています。先進国の日本ではありますが、命を軽く考えて自死を選ぶケースが増えています。

死と向き合うことが出来ると、生きるエネルギーが沸いて来るのではないでしょうか。葬儀・告別式を終えると、力が抜けて無になってしまいます。それだけ重要な時間ですし、今から考えておいてちょうど良いのではないでしょうか。

人生をとことん満喫して、素晴らしい生き方を追い求めてみて下さい。