わかりやすい火葬知識ブログ

2019年03月29日

浄土宗の葬儀というのは割と多い

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葬儀には宗派というのがあるのですがその一つに浄土宗というのがあります。日本でもかなり多いといわれていますが、特徴的なのはお焼香のやり方であったり、喪という概念を持っていないので清めの塩などがないことであるわけですがだからと言って浄土真宗のお葬式に行った時に塩を渡してもらえないのかといえばそんなことはないですし、そうしない方が良いというのもまた事実になります。

主婦による違いというのは確かにありました時は南無阿弥陀仏というのがこの場合の唱えるべき文言になるのですが別に参列者にそれを求めるということもありませんので、そこまで気にしてやらなければならないということもないです。

自分の家がどうなのかということくらいは知っておいた方が良いでしょうがこれから参列しようとしているお葬式がどの宗派であるのかというのは仏式であれば基本的にその具体的な宗派まで確認してその作法に合わせるということはしなくても問題はないでしょう。喪服はどの宗派であろうとも黒いものですし、身につけて良いものというのも常識的に決まっていることになりますから基本的には常識的な範囲で行動すればお葬式というのは普通に参列することができます。