2019年09月15日
亡くなったかたの愛用品を分ける
形見分けは、亡くなったかたが生前愛用していた品物を親族や親しいかたにお渡しをします。葬儀が終わったあと、ある程度時期を開けてから行われます。特に時期は決められていませんが、四十九日法要といった宗教的な儀式と一緒に行われることが一般的ですので、形見分けの準備をするときには目安にすることができます。
愛用していたからといっても、何でも分ければよいということではありません。通常は故人が生前愛用していた、衣類やアクセサリー類、時計などです。壊れていたり、破けているものをお渡しすることは避けるほうが無難ですが、受け取るかたの希望があれば、壊れているものや破けているものもお渡しするケースもありますので、準備をするときには注意が必要です。
誰に何を渡すかということは、最もトラブルに発展する事柄です。貴金属などの高価な品物の場合には注意が必要です。他にも、生前の口約束もトラブルになるケースも多いため、万が一複数のかたに形見分けの約束をしていた場合には、血縁関係があるかたから順番にお渡しするということを決めておくと、比較的トラブルを避けることができます。
生前分けておくという方法も、トラブルを避けることができます。
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